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== 過去記事 ==

介護職復帰

配送ドライバーは先日無事に業務終了となりました。きちんと引継ぎができなかったと言う悔いはあるけれど、与えられた期間でやるべきことはすべてやったつもりだし、出来る限りの裏工作?もしました。申し訳ないけれど、後は僕の知るところではありません。




そして・・・



その後、決して宗教に狂っていたわけではなく、介護職へ復帰して数日が経ちました。




昨秋、せっかく「うちでやって見ないか?」と誘われたデイサービス職員への就職話を蹴ってあえて派遣のトラックドライバーを選んだ際、もう二度と関わることはないだろうと思っていた介護の仕事。他の地域の話は知らないけれど、北海道では男性介護職の需要はほとんどなく、20数件申し込みをしてほとんど面接すら受けさせてもらえなかった。そんな中、これを最後にしようと思ったデイサービス介護職員の面接で採用してくれると言われたのに、あえて断ったのになぜ今?



2月のある日、偶然ハローワークへ行き何となく目にした特養の求人。何となく気にはなっていたけれど、自分にはもう関係ないものだと思っていた・・・。



後日、まずは書類選考と言うことで履歴書を送付し数日後、施設から電話があり、面接前に一度施設見学をと言われいそいそと出かけたところ、あれよあれよと言う間に内定をもらい、健康診断でも異常なく採用となり、4月1日には入社式に参加し、その数日後には歓送迎会に行き参加したすべての職員へ挨拶もすませました。そこで施設長から元いた特養の副施設長に僕が今度来ることを話したなんていう驚愕の事実を知らされ・・・。



周りをすべて囲まれて、もう絶対に後戻りは出来ないという状況になったけれど、それでもまだ迷いはありました。正直初日は行きたくなかったし。



果たして俺なんかが介護職をやって良いものなんだろうか?しかもよりによって特養・・・大丈夫なのか?俺・・・



ずっと自問自答の日々でした。いや、数日たった今でも果たしてこれで良かったんだろうかと自問自答の日々です。


周りの職員は口では「ゆっくり覚えてね」と言うけれど、現実はやはり元特養経験者と言う目で見られるのでかなりのプレッシャーがかかっているし、来週後半にはシフト上強制一人立ちになるので、あと数回の勤務ですべての利用者の名前と顔の一致はもちろんのこと、ADLや介助方法、服薬状況と業務内容をすべてを頭に叩き込み把握しなければいけないのかと思うと正直ゾッとしています。やはりそこは万が一のことがあると死に至ることもありますので。



今までに比べたら名前と顔の一致はかなりハイペースで覚えています。そうしないと同期入社は3月後半から研修に入っているのに、一人だけ前職の都合で数日前から働き初めてスタートが遅れているので、そう言う意味でもプレッシャーはあります。



しかし、ここで押しつぶされるわけには行かないんです。それは決してお金のためではない。第一給与面だけで見れば前職に比べてかなり下がるし、正職員への道はあるけれど(今は準職員)将来のことを考えても???な部分もたくさんあるけれど・・・。




すべては見ず知らずの新人職員の僕に身を預けてくれる利用者さんのため。



誰だって知らない人になんかされるのって嫌だと思うんです。好き好んで施設で暮らしている人なんてほとんどいないだろうし、誰しも他人に下の世話なんかされたくないと思う。なのに、内心嫌だろうし拒否も出来るのにあえて僕に身を預けてくれる利用者さんのため。




別に格好つけて言っているわけではない。だってそれが僕の本当の胸の内。だからこそプレッシャーに押しつぶされることなくそれを撥ね退けてやるしかないなって。



この道に戻った理由は、僕を待っていてくれる、必要としてくれている利用者さんのため。ただそれだけのこと。


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