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プロフィール

どんちゃん

Author:どんちゃん
仕事上の表の顔(*'-'*)エヘヘとプライベートな裏の顔ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!を巧みに使い分ける?三十っ路ブルーな特養介護職員・・・でした。

29歳でヘルパー2級を取得後、介護福祉士・福祉住環境コーディネーター2級・介護支援専門員・社会福祉主事任用資格と意地になって取得していきました。

そして数年前、おかげさまで認知症ライフパートナー検定基礎検定に合格できました。


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DATE: CATEGORY:私的備忘録
これより記載の記事はすべて管理人の私的備忘録です。
6~7年前に誰かが書いたものなので、記事内容に関するお問い合わせはお答えできませんのでご了承くださいませ(笑)。


一応これで過去を振り返るツアーは最終回になります。



2006年2月 3日 (金)

レクリエーション





先日のミーティングで各職員の役割分担を設けようと言うことで、レクリエーション担当になりました。とりあえず、今の状況はまるで託老所みたいなので、少しでも楽しんで帰ってもらいたいのと、絵を書いたり字を書くことで、脳が活性化するようなので、今後そう言うのも積極的に取り入れていきたいなと思ってます。

そうそう、今日は休日出勤をしてきました。
あくまで今日は休日出勤なので、いつもは就業30分前に行きますが、今日は10分前に行って車に積もった雪を下ろして、遠くに住む利用者さんを迎えに出かけました。行きは事故渋滞に巻き込まれ30分、帰りは(というかその方の利用するデイに行くのに)40分。利用者さんを下ろしてさっさと帰ろうと思ったら、朝の体操に付き合う羽目になり・・・。僕とのスキンシップで元気を貰ったと言って喜んでくれた利用者さんが入浴に行くのを見届けてから、逃げるようにそこのデイを後にして、自分の職場のデイに戻ってきたらもう10時半・・・。俺の休みを返せー!

帰りに図書館によってレクリエーションの本を見てきたんですが、なかなか良い本がなかったんですよ。大きめの本屋さんにも行ってみましたが、いまいちこれだって言うのがなくて・・・。老人クラブでなら受けるかもしれないけれど、片麻痺(たとえば左半分が動かない)や車椅子使用の方でも分け隔てなく楽しめるもの・・・なかなか無いんですよね。



2006年2月 7日 (火)

漢字が読めない(>_<)書けない(T_T)




利用者さんにテーブルレクリエーションの一環として、また認知症(痴呆症)予防の取り組みとして小学生レベルの漢字の読み書きや、算数の問題(足し算引き算)などをやってもらっているんですけど、人によってはその程度では物足りないとおっしゃる方もいらして、そう言う方のためにとネットでそう言う問題を探してみたんですけど、小学生用の教材はネット上で無料で配布されているんですけど、中学生以上となるとサイトそのものが少なくなるし、あっても塾の勧誘か有料配布なので、正直そこまで自費でやろうとは思わないので、自分で作ることにしたんです。

新聞を見て難しそうな漢字をピックアップしたり、辞書で適当なページを開いてそこの漢字をピックアップしたり・・・。


そしてここで重大な問題が!




漢字によりますが
自分が読めなかった!


そして、普段こうしてPCで字を書いているので
漢字が書けねーよ!



どうしましょう(^_^;。


普段字を書くとすれば、仕事の申し送り事項を書くか、電話での伝言をメモするくらいですからね。



昔はもうちょっと書けたんだけどな~。



2006年2月13日 (月)

お風呂





先日、ある女性利用者だけ午後からお風呂に入ることになって、その時に「○○さん、背中流してあげようか?」って聞いてみたら、「一緒に入ろう」って言われちゃいました(笑)。まあ、結果的には入らなかったんですが(^^;。

利用者によりますが、もしかしたら女性利用者でも男性職員が入浴介助できる日もいつか来るかもしれません。今は日曜日を除いて男性職員が女性利用者の入浴にはタッチしないことになっていますからね。デイ立ち上げ時から、入浴は女性職員のみがやっていたので(まあ、男性職員がいなかったって言うのもありますが)、当初から来ている人にしてみたら、何で男の人に・・・って思うでしょうけど。やっぱりいくつになっても羞恥心はありますからね。

しかし、自立していない利用者が増えてくると女性職員がオーバーワークになってくるので、せめて着脱だけでも手伝うと違うんだろうなーと思うんですけどね。
まあ、嫌なものは嫌でしょうから無理やり入っていくことは出来ませんけどね(^_^;。

あとは信頼関係なのかな?最初に書いた利用者とはそれなりに信頼関係は築いているつもりですから、だからこそそう言うふうに言ってくれたのかなって思っています。



2006年2月17日 (金)

影響




人が他の人に与える影響って計り知れないですよね?



特にこう言う仕事をやっていると特にそう思いますよ。



たとえば認知症(痴呆症)の人たちが入る施設では(グループホームなど)認知度(痴呆度)の低い方も居れば高い方も居ますが、やはりどうしても認知度の高い方の影響が強くて認知度の低い方までも認知度が高くなる・・・。よくある話なんですよね。


僕が居るのはデイサービスですが、杖もなしに歩ける方も居れば、寝たきりの方のや自分でご飯を食べられない方の御利用もあるんです。そうなると、元気な方からすると「私はあんなにひどくない。何でこんな所に来なくちゃいけないんだ」とおっしゃって来なくなった方も居れば、一人暮らしの方は「私も歩けなくなったらどうなるんだろう・・・」と不安になる方も居るんですよ。そう言うときは一応「○○さんは元気にやっているんだから大丈夫だよ」って言うんですけど、正直な所、自分の明日すら分からないのに、気やすく「大丈夫だよ」なんて言っている自分が大丈夫なのかなって思うこともあったりして・・・。








結局自分が一番影響を受けているのかな?(^_^;



2006年2月24日 (金)

利用者本意




最近、うちの職員同士の関係がむちゃくちゃになってます。なんかもう「子供の喧嘩じゃないんだからさ・・・」って言いたくなるようなこともあるし、「そう言う発言は一社会人としてまずいんじゃないの?」っていう発言も飛び交ってるし。

詳細を書けないのが非常に残念なんですが、今の現状は(特にここ最近)本来であれば利用者の状態に気をかけて行かなければいけないのに、それよりも他の職員の目を気にしながら、そしていつとばっちりが来るかも知れない現状に怯えながら仕事をやっている・・・という明らかにおかしい状態なんですよ。新しいレクを提案すれば「何でそんな面倒なことをやらなくちゃ行けないんだ!」とダメだしされたり、喫煙場所で利用者さんの悩みを聞いていたら、「仕事が進まない!」と怒られたり・・・。

こんな状態で頑張れって言われてもね・・・・・。


「利用者本意で介護」
理想ですけど、現実は施設(会社)本位なんですよね。
その理想を貫こうとすると(特に会社規模が大きくなればなるほど)必ず複数の大きな壁にぶち当たるんですよ。そして挫折する。もしくは現実に飲み込まれる・・・。いや、飲み込まれなければ仕事が出来なくなる。


来シフトから新しい職員も入ってくることだし、そろそろ僕もこの会社から身を引きたいなーなんて思う今日この頃。このままデイ職員としてここに残ったとしても介護職としての技術向上は望めないし、思い切って老人ホーム等の施設へ就職した方が色んな意味で技術の向上につながるので良いんですよね。幸い来月末で介護職員として6ヶ月になりますから、経験者という意味で多少転職しやすくなるかな?なんて皮算用をしていたりして(^_^;。



2006年2月25日 (土)
なぜかまた涙が・・・




今日でうちのデイサービスの利用を終了して他のデイサービスへ移る利用者さんの帰りの送迎を担当したんですが、玄関前で「今までありがとうございました。いつまでもお元気で・・・」なんて言いながらお別れするときにまた涙が流れてきて・・・。
涙目を見られるわけには行かないのでなるべく離れて挨拶を済ませて逃げるようにその場を去ってきたんですが、きっと涙目になっているのは見られたんじゃないかな?


別にその利用者と深く関わっていたわけではないし、別に寂しくなるなーという感情はまったく無いはずなのになぜ?


とても良い方だったし、うちのデイサービスが気に食わなかったわけではなく、たまたま他のデイサービスを見に行ってそっちの方が面白いということで移動されることになったそうなんです。


これを書いている今もまた涙が・・・



ただ単に情緒不安定だったりして(^_^;

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