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プロフィール

どんちゃん

Author:どんちゃん
仕事上の表の顔(*'-'*)エヘヘとプライベートな裏の顔ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!を巧みに使い分ける?三十っ路ブルーな特養介護職員・・・でした。

29歳でヘルパー2級を取得後、介護福祉士・福祉住環境コーディネーター2級・介護支援専門員・社会福祉主事任用資格と意地になって取得していきました。

そして数年前、おかげさまで認知症ライフパートナー検定基礎検定に合格できました。


最新記事


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DATE: CATEGORY:私的備忘録
これより記載の記事はすべて管理人の私的備忘録です。
7年ほど前に書いたものなので、記事内容に関するお問い合わせにはお答えできませんのでご了承くださいませ(笑)。


2005年11月17日 (木)
介護職員として




先日、偶然介護職員として働いている方のブログを数件拝見しました。やっぱり現場の生の声が聴けるって本当に良いことですね。

デイサービスで運転手兼介護職員として働いて1ヵ月半。施設職員に比べたら体力的にはかなり楽な方かもしれません。特養や老健併設なら当番で回ってくることもあるらしいですが、デイ単独施設なら夜勤はありませんからね。


でもこれはこれで結構疲れるんですよね。


体力的には何とかなってますけど、精神的にちょっと・・・。こっちまでおかしくなりそうで^^;


そして、最初は何をするにも時間がかかって利用者さんに申し訳ないって言う気持ちでいっぱいで、「すみません、手間取ってしまって・・・」とひたすら謝りながら介助させて頂いていたのに、近頃ちょっとばかり惰性でやっている自分がいて・・・(ごめんなさいね~って言いながらやるのは変わりませんが)。

慣れてきたって言うのもありますけど、そんなんじゃいけないなって他の方のブログを見て改めて感じましたね。


2005年11月30日 (水)
男性介護職員って・・・





ある日、トイレから呼び出し音がなったのですぐに駆けつけたら、車椅子使用の女性利用者さんがズボンを上げて欲しいと立っていたんですが、たまたま行ったのが自分(男性職員)だったので、一応「僕でも大丈夫ですか?」と聞いたら、拒否をされてしまいました(苦笑)。

慌ててフロアに居た女性職員にバトンタッチしましたけど、もしその場に女性職員がいなかった場合、どうなっただろうなってちょっと考えちゃいました。「男性職員でも良いよ」って言ってくれる場合は何とかなりますけど、今回のように拒否された場合、はたしてどうしたら良いんでしょう?

こればかりはいくら信用を得るようにしたとしても、そう言う問題でもなさそうですし。


そう言う問題があるから男性介護職員って少ないんでしょうね。もちろん男でも必要ってことはいっぱい在るけれど、「男性は嫌!」と言われれば打つ手無しですからね。実際求人募集でも「排泄介助があるため女性のみの募集」って言うのが非常に多いですからね。今働いている職場にたどり着くまでに10箇所くらい応募しましたけど、「男性は要らない」と言うことですべて門前払いされましたからね。

訪問介護(ホームヘルパー)はなおさら男性の出番は少ないでしょうね。男性の訪問介護員もいらっしゃるんですけど、需要が少ないし、それだけで生計が立てられるほどの収入も得られないでしょうからね。年配の女性としては「男性に掃除や食事の準備をしてもらうのは抵抗がある」そうですからね(利用者さんから聞きました)。

ほんと難しいですね・・・。


2005年12月 3日 (土)
兼務開フォーー!



来週から、2箇所のデイサービスセンター兼務から開放?されることになりました。本来の職場の方で人員不足になっているので、

「応援に行っている場合じゃない!君はこっちの職員なんだから。」(って言うかそもそも行けって言ったのはそっちでしょ!)。

と言うことで急遽来週から籍のあるデイサービスセンターのみの仕事になりました(しかもなぜか出勤日数が増えているし・・・)。

まあ、応援に行っている職場は遠かったし(交通費は出ない)、冬の通勤は大変だな~って思っていたんですけど、最近やっと顔を覚えてくれたかなーって感じだったのでちょっぴり寂しい感じですね^^;。

介護の技術的なものや心構えを教えてくれたのは応援に行っていた職場だったので本当に感謝しています。本来の職場では関わることの無い入浴介助の仕方も教えてもらいましたし。



まあ、これで見切りをつけて辞める時の障害が1つ減ったって言う話もあるますけどね(苦笑)。



2005年12月 5日 (月)
いろんな人たち



どう言う職種でもそうだと思いますけど、まあいろんな方が居ますよね?それが仕事仲間なのかお客さんなのかはそれぞれだと思いますけど。

いつも『ありがとう』って言ってくださる利用者も居れば、わがままな利用者も居るし(具体例は控えます)。
『私だけをかまって』と言わんばかりの方も居ますけど、いくら不穏状態とはいえ、正直いつまでも1人の利用者さんだけをかまっていられるわけではないですからね。

時間帯によっては複数の利用者さんを1人で見なくちゃ行けないこともあって、そう言うときに限って電話はなるし、トイレから呼び出しはくるし、脱走しようとする利用者さんも居るし・・・。体がいくつあってもたりないですよ。

正直、そういう時って不穏な利用者さんを『柱に縛り付けてようかな』と思うこともあります。もちろん実際はしないですけどね。どんな方であろうとも人格や尊厳がありますから、縛ったり拘束したらそれを否定することになりかねないですからね。

でも、時々やりきれないな~って思うことはありますよ。利用者から暴力をふるわれることだって在るし。何でそこまでして介護をしなくちゃいけないのかなって・・・。

ただ、デイサービスだからこの程度で済んでいるんであって、老健や特養ではもっとすごいらしいですからね。


この程度でやりきれないなんて思うようじゃあ、やっぱり向いてないのかな(苦笑)。
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