先日の記事でも書きましたが、今月いっぱいで介護職から身を引くことになり、僕の勤務は残すところあと2回になりました。
今日も早朝から仕事だったんですが、もうこれで終わりなんだな~って感傷に浸りながら仕事を・・・ していた事実は一切なくって

仕事全然進まねーじゃん!
とか、
いつになったら変わってくれるんだよ!
とか(この時すでに60分以上残業中)、
おれ、来月からどうしたらいいんだろう
などと心の中でつぶやきながらやっていました(笑)。
そんな僕ですが、足かけ6年間介護の仕事をやってきて、最初は
あんたじゃだめだって言われることも多かったけれど、
後半は
あんたじゃなきゃだめだって言ってもらえたり、
担当利用者さんから職員(寮母)さんや兄さん(おじさん)ではなく、西崎さんって名前で呼ばれ頼りにされることが一番うれしかったですね。こんな僕でも頼りにしてくれる人がいるんだなって・・・
うちの職場は職員はネームプレートをつけていないので、職員の顔は分かっても名前は分からない人が多いんです。
普段仕事では一番最初に介護職員の西崎ですと名乗るとき以外は、意図的に自分の名前を名乗ることをしなかったんですが、いつの間にやら僕の名前を覚えてくれて名前を呼んでもらえるなんて。
またこんなこと書いてたら、パソコンの画面がかすんで見えてしまう

ヘルパー2級の実習最終日も号泣してしまったし、デイサービスを退職したときも最終日は泣いてしまったし、最初の特養を退職したときも泣いてしまったんだけれど、今回は絶対に笑顔で最後を迎えたいなって思っています。
ええ、もちろん思っているだけ・・・・
では済まされないんです、今回に限っては。
だって、翌日からのことを考えたら泣いている場合じゃないし

。
笑ってる場合でもなかったりするんですけどね(苦笑)。
残り2回の勤務、精一杯がんばっていきたいと思います。
念のため断っておきますが、文中の西崎という名前はあくまで仮名です。
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