昨年秋から介護現場を離れ間もなく業務が1周することになると思いますが、施設ケア〇ネージャーとして1年間の中でどう言う時期にどう言うタイミングで役所や提携病院に書類を提出しなければいけないのかが何となく分かりました。
・介護保険要介護認定期間の更新手続きおよび主治医への打診?
・介護保険負担限度額認定証の更新手続き
・後期高齢者医療被保険証および限度額適用・標準負担額減額認定証の差し替え
・重度心身障害者医療費受給者証の差し替え
・特定疾患医療受給者証の更新手続き
要介護認定に関わるものはもちろん知っていましたが、その他のものは最初ちんぷんかんぷんでどうしようかと思いましたし、医療に関わるものはほんと冷や汗ものでした。一番上を除く他のものは5月から7月にかけてどっと押し寄せてくることも今回初めて分かりましたし(苦笑)。
これ以外に毎月の業務として
・モニタリング
・アセスメント(本人および家族の面談含む)
・サービス担当者会議の開催および議事録の作成
・ケアプラン(原案)作成
・地域ケア会議への出席
・請求業務
などなど。
請求業務を除きすべてひとりでやっています。請求以外の介護支援業務に関することは他に知っている人はいません。
これとは別に生活〇談員として、ものによっては毎月ではありませんが
・介護記録および看護記録のチェック
・各種行事の準備や会場設営・後片付け、運営
・病院受診支援
・入院中の利用者の状況確認
・利用者の外出支援
・事業計画および事業報告書の作成
・苦情処理
・ケアカンファレンス出席
・家族との連絡調整
・入所判定に関わる業務全般(法人内でこの業務に関することを知っているのは極少数)
・入退所に関わる業務(上記とは別物)
・家族との連絡調整
・その他関係機関への提出書類の作成と提出
・家族便りの作成
・他職種との連絡調整
・介護業務(食事介助に入浴介助やトイレ介助、見守り、不穏者の対応等)
・電球の取り替えやベッドの移動などの雑用
・各種委員会の出席と議事録作成
・支払いの督促
・その他突発的に起こる業務
などなど・・・
これでも車や機械関係とその他の事務作業はもうひとりの生活〇談員さんがやってくれているから何とかなっていますが、もうとっくに限界を超えています。
先週の大半は病院受診支援でつぶれました(苦笑)。
以前上司に「(兼務を解いて)どっちかにして欲しい。これ以上どっちつかずではできません!」とはっきり言ったんですが、他に人がいないからと一蹴されました(--#)。だったら辞めさせて欲しいと伝えたんですが、「がんばれ」と一言・・・
給料下がっているのにアハハハハ "o( ̄▽ ̄メ )。o0○((殺す))
現場を離れて良かったことなんて、夜勤をしなくてよくなったことくらいです。
自分にとっての福祉業界第2期は昨春に集大成を迎えクールダウンの時期のはず。
今の状況はクールダウンどころか、僕の頭はオーバーヒート!!
これ以上今の職場にいるつもりはないけれど、かといって次の職場も福祉業界なのかというと・・・
仮に次も福祉業界で仮にケア〇ネージャーをやるのなら、もっともっと勉強しなくちゃいけないんだけど、今の状態だと勉強どころではなく、日々の業務を(サービス残業で)片付けていくのが精一杯!
これまでは目標があったから資格試験は一発で通ってきましたけど、これ以上先が見えない以上何もする気にもなれないんです。これ以上がんばったってこの先何があると言うんですか!利用者の「ありがとう」の言葉や笑顔が見れたら多少疲れは癒えるかもしれませんが、それだけでは生活は出来ないんです!
と言うことで、今日もハローワークインターネットサービスで就職活動をしていますが、2件ほどビビッと来るものがありました。その業界がどこなのかは今は言えません。
これ以上年を重ねないうちに次なる一歩に向けて進みたいと思っています。
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