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プロフィール

どんちゃん

Author:どんちゃん
仕事上の表の顔(*'-'*)エヘヘとプライベートな裏の顔ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!を巧みに使い分ける?三十っ路ブルーな特養介護職員・・・でした。

29歳でヘルパー2級を取得後、介護福祉士・福祉住環境コーディネーター2級・介護支援専門員・社会福祉主事任用資格と意地になって取得していきました。

そして数年前、おかげさまで認知症ライフパートナー検定基礎検定に合格できました。


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DATE: CATEGORY:仕事
まもなく11月も終わり、明日からは12月ですね。今年もあっという間でした。


さて、最近うちの施設で死亡退所が相次いでいます。


あ、決して窓から転落したとかそういった理由ではありません。

今年4月以降、当施設(静養室)で息を引き取られた方は2名。その他の方は医療機関に入院中または搬送先で死亡確認された方が数名。きっとこのペースで行くと両手では数え切れない人数になりそうです。


中には胃瘻(いろうと読みます。何らかの事情で口から食事を取ることが難しくなった方に対し、胃に穴を開けて、チューブを通して胃の中へ直接栄養を送り込みます)を造設したのに、それから程なくして亡くなった方もいらっしゃるので、私は個人的に胃ろうには反対です。自分の身内が胃ろうにするしないの決断を迫られたら、即答で断ります。


これ以上利用者が入れ替わることなく、平穏に身を引きたいですね。
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コメント

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アミーユの事件では、結局「3ヶ月の指定取り消し?」というわけのわからん幕切れでしたね。

僕も現場にいる頃は、ご家族から「胃瘻にすべきか?ふうとさんだったらどうします?」と聞かれて、「僕は、これから言ってはいけないことを言います」と宣言した上で、「僕の母親が同じ立場だったら胃瘻にはしません」と答えたことが何度かあります。

胃瘻増設術は、医療的には簡易な手術と言いますが、案外なくなる方が多いと思います。また、ターミナル期で胃瘻を作ると、注入したあとたんがあがってきてしまうけど自力で喀痰も飲み込みもできず、結局吸引の頻度があがり本人を苦しめる(点滴も同様ですよね)。

だからドンちゃんさんの意見に僕も一票をいれたいです!

ふうとさんへ

胃ろう造設をして元気になった方も見ていますし、胃ろう造設手術から程なくして亡くなった方達も見てきました。それが寿命だというのであれば、わざわざ寿命間近に体に穴を開けなくたっていいのに~と思ってしまいます。

家族に聞かれたら、無責任なことは言えないのでご家族の判断次第ですとしか言いようがないですね。

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