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== 過去記事 ==

人に歴史あり

入所者さんの過去の記録を読んでいると、色々と驚きの連続です。



今は半寝たきり状態で、車椅子にて移動全介助の方が、ちょっと前まで歩いていたとか、今ではまったく言葉を発することがなくなった○○さんが「●△と話あり」とか、うんちを床に投げつけたなんて記録を見ていたりしたら、年を取るとADLの低下は著しいんだなって( -_-)遠い目。




今の職場に入ってまもなく7ヶ月。



入った頃は元気だった○○さんは、今は病床へ・・・



7ヶ月前は自力でごはんを食べていた方が、今や全介助・・・



自分でトイレに行くけれど、ズボンの上げ下げがほぼ出来なくなった方も。




亡くなった方も一人や二人ではありません。







今日、麻痺のある方がご自分で服を着ているのをベッドに座って見てました(なんていう職務怠慢介護職w)。健側の手と口をうまく使って上手に着てました。この方にこんな能力があるとは(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-。


この方、目の前に職員が居たら自分ではやらなかったと思います。僕が背後にいることに気がつかずに自分でやったんだろうなと(^_^;)。僕らとしてもあまりお部屋に一人で居て欲しくない方なので、時間がなければ関わっただろうし。




介護の現場では自立支援と言う言葉をよく使います。でもさ、特養に入っている90近いジジババに自立支援って言う言葉が不釣合いだと思うのは僕だけでしょうか?

機能訓練とか言って、職員でさえ翌日筋肉痛になって業務に支障がでるような体操を年寄りにやらせてどうしようって言うのさ!?


こっちはお手伝いじゃないし、自分でやれることまですべてこっちでしてしまうことは、ともすれば遠まわしに虐待をしていることと同じであると思ってます。若い人だって使わない筋肉は衰えていくでしょ。高齢者はその傾向が顕著に現れるんです。ごはんも食べさせてばかりで自分で食べなくなると、筋力が落ちてしまうんです。そして、自分でご飯を口に運べなくなる。食べたい物を自分のタイミングで食べられなくなる・・・すごく辛いと思いますよ。



その中で、お年寄りはお年寄りなりに自分のやり易い方法を見つけ出し、その中で生活をしているんです。それは在宅でも施設でも同じ。介護職はあくまで長い人生の中のほんの一部分のお手伝いをさせていただいているだけ。


在宅、若しくは老健で在宅復帰を目指すのであれば自立(した生活がまた送れるよう)支援(する)と言うのなら道理にかなっていると思うけれど、終の棲家(と言われる)特養で、それこそ100歳近い婆さんに対して自立支援って言う言葉を当てはめることがおかしいと思うのです。プロとしては失格だと思いますが、もうそっとしておいてやれよって思うわけです。




介護保険の法律上のこと等は一切無視して語っていますし、決して自立支援を否定するつもりもありません。

ただ、何でもかんでもそう言う言葉を当てはめてひとくくりにしようとする事が許せない!ただそれだけのこと。




この件に対して異論・反論あるかと思います。あえてコメント欄は閉じませんので、文句のある方はどうぞお自由ににひひ


ただし、トップページに書いてあるとおり、僕からの返事は期待しないでください。プライベートでまで気を使いたくないものでべーっだ!


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