最近利用者さんとの関係・距離感についてちょっぴり考えさせられています。
具体的には書けませんが、ちょっと最近距離感が近すぎるかな~なんて。
あまり特定の利用者さんとだけ濃密な関係???
~なんて書いたらあらぬ詮索をされそうですが(笑)。
どんな方であっても平等に接するのが介護の基本だと思うんですが、正直こっちも心のある人間ですから同じ利用者であっても「下手くそ」とか「役立たず」とか「おまえバカでねーのか」などと言われる人よりも、「にーさん」とか「先生」とか「〇〇さん」と言って慕ってくれる人の方が、心情的にはやりやすいです。
とはいえ、相手に合わせて若干口調は変えていますが(子供と接するような声かけはしていないし、仕事中は裏の顔ヾ(▼ヘ▼;)オイコラ!の顔は出していません)、基本的には
ほぼほぼ平等に接しているつもりです。私にとってはあくまでまでみなさんお客様ですから。
しかし・・・ さすがに利用者さんが自分に寄りかかってくる(もたれかかってくる)のはともかく、膝枕サービス?(私が利用者さんの膝に~ではありません)はやり過ぎかな(苦笑)。
不安だろうし寂しいんだろうなとは思うし、少しでもそういう気持ちを受容しなければと思ってあからさまな拒否はしていませんが、そんな姿を家族が見たらどう思うかな~って。
仮に自分の親が病院や介護施設に入っていて、そんなことをやっている姿を見たらきっと激怒するだろうな~って思います。
ちなみに膝枕をしている利用者さん、自分の親と同世代なので尚更複雑な気分になるんです。
自分はそんなつもりはないけれど、ほかの職員がちょっとキツい人もいるから自分が優しく感じたのかな。
そろそろ距離を置かないと行けないな~と思いつつ、公休で2日くらい会わなかったら「先生に嫌われた」って泣かれるし

これで自分が辞めたらこの利用者さんどうなってしまうんだろうって心配してしまいますが、所詮自分は利用者さんの家族ではないので、そんな自分にできることって限られてくるじゃないですか。
今できることと言えば、自分以外にもなじみの職員を作れるよう配慮を行い、徐々に距離を置き、そして静かに去る・・・
それが理想かな。
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