ここ最近、短期間に利用者が2名もベッドから転落するという事件が

しかもあたくしの夜勤中に

。
正直最初の1名は確実に僕に非があるのかなって思います。ただ、先日に関しては・・・
最初の一件があってからは今まで以上に気を使ったし上司にも咎められましたが、今回のことに関しては正直
俺に一体どうしろというんだよって思っています。
この方以前にも何度か似たようなことが起こっている方で、担当フロアとしてこういうことを防止するために対策を講じてきたわけですが(詳しいことは書けませんのであしからず)、ベッドから降りて寝ていただく・・・つまり床に畳を置いて寝ていただく以外ベッドからの転落事故は防げないと思います。
もちろん床に寝ることのリスクもあることは重々承知ですが、それ以上に低床ベッドを使用しているとはいえベッドで寝ていることのリスクのほうがはるかに大きいと思います。
今の施設、僕が入ったときにはなぜか例外なく全員ベッドで寝ていただいています。衛生上の問題もあるとは思いますが、こういう方に限り畳を敷いて床で寝てもらうことも安全上必要なんじゃないかと思うんですが。他の施設では床に畳を敷いて寝ていただいている所もありますよね。
危険であることを理解できず自分の意思でベッドから下りてしまい転倒されてしまうような方に関しては、床に畳を敷いて寝ていただくのが本人にとっても介護者にとってもよいのではないか?と思うんですが、そう考えるのは介護者側の怠慢なんでしょうか?
こんなことが何度も続くと、この先介護職としてやっていくことに恐怖心を抱いてしまいます。今回国家試験を受けたということを機にいっそ介護職から離れてしまおうか?なんていう考えもいよいよ現実味を帯びて来るかも
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